縫製工場の思い出

縫製工場の思い出

縫製工場の思い出

"私は以前、国内の某縫製工場で働いていました。
昔から物を作ることが好きで、特に縫製には興味がありましたので自分にはとてもあっている職場でした。
工場の人数は100名以上で、大きな工場の中で一斉にミシンの音が響くので人の声もなかなか届かない状態でしたが、不思議と苦になりませんでした。
ミシンの音が自分には心地よく感じたのです。

 

私の入った工場は、その年に出来たばかりで周りもみんな未経験者ばかりでした。
そのおかげか、年齢が違う人同士でもとても仲良く出来て雰囲気は良かったです。
これが初めての就職だったため、会社で働くってこんなに楽しい物なんだと嬉しく思ったものです。

 

製造業というとあまり良いイメージを持たない方もいるかもしれませんが働いてみれば和気藹々とした雰囲気が感じられる事が多いです。
大人数が同じフロアに居ますし、前後の工程者とはうまく連携していかなくてはいけません。
自ずと周りとの信頼関係が生まれ、人に迷惑をかけないような努力を自然に誰もがしていくことになります。
工場での物づくりは集団行動です。
誰か一人がおかしな作業をしていては、その後の工程者に大幅な迷惑をかけてしまうことになります。
どんなに周りと仲が良くても、逆に仲が良いからこそ自分のために余計な仕事は増やしたくないものです。

 

製造業の醍醐味といえば、商品が完成した時でしょうか。
最終工程になると、その感動はとても強く、そして責任も重大です。
丁寧に良い物を作ることに喜びを感じられる製造業は私はとても好きです。


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